Tシャツブランド〔シキサイ〕のワークショップ

2007.7.24 to 7.25 キッズワークショップ「デザイナーと作るリユースTシャツ」 @IID

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まずは原画描き。自分の身体の一部をなぞって模様を作る、というテーマで、でも自由にお絵描きしたい人は自由に、とにかくTシャツにしたい絵を描いてもらいました。キッズワークショップですが、年齢層の高いキッズ(?)も多数参加してくれました。

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製版マシーンで製版したら、持って来てもらった使用済みTシャツを裏返して、好きな色を調合して、いざ印刷。見てください。ほんとに真剣。そしてキッズの色に対するセンシティビティーにはちょっと驚かされました。とてもいい色を作るんです。

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刷り終わった版をボランティアスタッフがきれいに拭いてくれます。たくさんの参加者の方々に喜んでいただけた背景には、彼らのがんばりが。さすが美術系のスタッフたち、原画や印刷テクニックのアドバイスも的確。

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印刷が終わったらよく乾かして、、

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完成!

今回はフレンドリーデイインターナショナルさんの企画による「リユースTシャツ」ワークショップ。着なくなったTシャツの裏側に印刷して新たな命を吹き込もう!と、思ったのですが。。多くの参加者の方は新しいTシャツを持っていらっしゃいました。でもそうですよね。自分だけのオリジナルTシャツを作れる滅多にない機会ですから。きれいな形で残したいと思うのは当たり前かもしれません。それで良いと思いました。心から愛着を持てる一枚を持てれば、それが最も環境にフレンドリーですから。

それにしても子供の落書きって、魅力的ですね。「へたうま」の魅力と近いですが、より無意識的で。子供たちは子供たちなりに、周囲の環境を意識して描いているのでしょうけど。そしてそれをシルクスクリーンで印刷すると、さらに魅力倍増。いいものたくさん見せてもらいました。

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